富富富(ふふふ) – 富山の新しいお米

最新情報

2018年7月の記事

7月11日(水)、JAアルプス「富富富」ブランド化推進協議会主催の現地研修会が行われ、生産者、農協関係者、県関係者等およそ60名が参加しました。
「富富富」ブランド化推進協議会は、高品質・良食味な「富富富」の安定生産及びブランド化に向けて、生産者や集荷団体等で構成。県内で全15協議会が設立されています。

今回の現地研修会では、県内15JAの中で最大の「富富富」作付面積を誇るJAアルプス管内の生産者と指導者が、現地ほ場や良質米生産に向けた今後の肥培管理・水管理等について確認を行いました。



農事組合法人グリーンモールナカノシマの「富富富」ほ場です。
生育は概ね目標どおりであり、引き続き出穂期までは間断かん水を行っていきます。



農事組合法人海老江の「富富富」ほ場です。ここは5月に石井県知事が田植えを行った場所です。
やや葉の色が淡く推移していることから、間断かん水の落水期間を短くし、こまめに入水するように指導がありました。

現地巡回終了後は引き続き検討会が行われ、農林振興センター担当者から今後の水管理や肥培管理について説明がありました。
生産者及び関係団体が一丸となって美味しい「富富富」を皆様に届けるべく取り組んでまいりますので、秋のデビューに向けて、引き続き応援どうぞよろしくお願いします。