数値が物語る、日本一の米づくり
米づくりに適した気候風土に恵まれ、ふるくから米どころとして知られる富山県。耕地面積に占める水田率は全国1位で、現在もほ場整備が全国屈指の水準で進めらています。また農業産出額に占める米の割合も全国で一番高く、さらに米づくりの元となる「種もみ」の県外出荷量も日本一となっており、富山は日本の米づくりを支える米どころの中の「米どころ」です。
高温の夏でも白未熟粒(しろみじゅくりゅう)が
少ない高品質なお米。
粒揃いが良く、旨みと甘みが、きわだちます。
また、いもち病に強く、農薬の使用量が
節減できることも特徴です。
米づくりに適した気候風土に恵まれ、ふるくから米どころとして知られる富山県。耕地面積に占める水田率は全国1位で、現在もほ場整備が全国屈指の水準で進めらています。また農業産出額に占める米の割合も全国で一番高く、さらに米づくりの元となる「種もみ」の県外出荷量も日本一となっており、富山は日本の米づくりを支える米どころの中の「米どころ」です。
富山の暮らしや農業を支えてきた豊かな水は、標高3,000m級の立山連峰の雪どけ水が水源。その雪どけ水は急峻な地形を一気にくだり、間もなく富山湾に流れ込みます。だから富山の河川の水はつねに清らかで夏場でも冷たく、稲穂をつける暑い頃の田んぼを適温にするので、富山ではしっかりと熟したおいしいお米が実るのです。
立山連峰から流れる急峻な河川は、かつて氾濫を度々おこしてきました。しかし氾濫は北アルプスの湿原や森林地帯の豊富な栄養を含んだ土をもたらし、肥沃な大地に恵まれた富山平野をつくりました。さらに富山県では昔の知恵を活かした土づくりに今も力を入れており、おいしいお米の実る稲が健やかに育つのです。
都道府県別の幸福度ランキングでつねにトップクラスに入る富山県は、熱心で勤勉な人が多いと言われています。お米づくりにおいても、県全体で高温に打つ勝つ米づくりに取り組み、目標である“うるち米1等比率90%以上”を平成27年から3年連続で達成しています。食卓に安全・安心なおいしいお米を届けるため、生産者はきょうも真摯に米づくりに取り組んでいます。
計量カップすりきりで正しくお米を計り、たっぷりの水で手早く2~3回かき混ぜてから、すぐに水を捨てます。
水をきった状態で、指を立て20回ほどかき混ぜるようにして洗います。その後、軽くすすいで水を捨てます。これを2~3回繰り返します。
平らな台の上で、炊飯器の目盛り線に合わせて水を加えます。
好みに応じて、水加減を調整してください。
炊飯器の設定に吸水工程が含まれている場合、浸水は不要です。
炊き上がったらすぐにご飯をほぐして余分な水分を飛ばしましょう。