富富富(ふふふ) – 富山の新しいお米

「富富富」生育日記

富山県内各地で栽培されている「富富富」。
生育の様子や生産者向けの栽培管理情報をお伝えします。

2022年の記事

9月7日に、県内の「富富富」の実証ほの刈取時期の目安を確認するために、巡回を行いました。

稲がお辞儀をしはじめ、籾も少しずつ色づいてきました✨☺



今回の巡回では、籾黄化率の判定を行いました。

(籾黄化率測定作業の様子)

 

籾黄化率とは、1穂の中で、緑色から、黄色くなった籾の割合のことを言います。
籾黄化率を測定することで、稲の刈取に適した時期を判定することができます🌾

 

ほ場中央で籾の黄化程度が中庸な5~6穂程度を抜き取り、即座に脱粒し、9cmのシャーレに並べます。
マニュアルのカラー写真と照らし合わせ、籾黄化率を測定します。

「富富富」の刈取時期の目安は、籾黄化率が80%です。
生産者の皆さんは、米の胴割れが起こらないように、籾黄化率が80%になりましたら刈取を始めてください!

いくつかのほ場をご紹介します♪

美味しい新米までもう少しお待ちください🍚✨

砺波市のほ場は、田植えから約12週間が経ちました。

穂がほぼ出そろったようです☺
穂をよく見ると・・・



お花が咲いています🌸
午前中にしか見られないそうです。(8月5日穂揃期調査時撮影)

気温が高い日が続いていますが、受粉や稲体の活力を維持するために、
しっかり湛水管理をしてください。

穂揃期には、1回目の本田防除(いもち病、カメムシ類等)を行います。



砺波市のほ場は、田植えから10週間が経ちました。

今週は生育調査はありませんでしたが、7月25日の砺波市ほ場の様子を簡単にお伝えします。

出穂期までは、あと10日ほどです。
葉色は少し淡くなっており(4.1程度)、順調に生育しています☺
引き続き出穂するまでは、飽水管理です。
出穂が今から楽しみですね♪

★「富富富」生産者の皆様へ★
出穂期までは、稲体の活力を維持するために、飽水管理を行い、
出穂後は湛水管理を徹底しましょう!


 



砺波市のほ場は、田植えから9週間が経ちました。

5月から気温が高い日が続き、例年よりも早く生育が進んでいます🌞
直近の7月1~3半旬の平均気温は26.6℃と、平年に比べ約2.2℃ほど高くなっています。

7月19日の生育は、前回(7月11日)より草丈が9.9cm伸びて78.9cm
葉齢は12.6葉となり、茎数は1株当たり26.1本でした。
葉色は、前回の観測ではやや濃かったため、間断かん水を行っていただき、4.3となっております。

前回平均1.8mmだった幼穂は平均8.3mmに成長しました👀✨
幼穂長はやや短めですが、順調に生育しています。
穂の赤ちゃんと言われる幼穂がこのように成長しているのを見ると、何だか嬉しい気持ちです👶

★「富富富」生産者の皆様へ★
出穂期までは、稲体の活力を維持するために、飽水管理を行い、
出穂後は湛水管理を徹底しましょう!

生育状況と当面の管理のポイント(7月19日)
※7,8ページに「富富富」の情報が掲載されています。

 

7月13日、県内の「富富富」の実証ほの生育状況を確認するために、巡回を行いました。

「富富富」の幼穂を確認したうえ、葉色の計測、病害虫・雑草の発生を調査するとともに、各ほ場での今後の水管理の対応等について協議しました。

(葉色調査の様子)

(葉色板)
この葉色板を使用し、葉の色を見て栄養状態を確認します。

(幼穂)
茎の中にある穂の赤ちゃんのことです。
この幼穂が2mm程度になる時期のことを幼穂形成期と言います。
幼穂形成期は生育を判断するのに重要な時期の一つです。

 

ここから20日あまりで出穂期(穂が出る時期)になります。

県内各地ほ場の生育は、順調でした
幼穂形成期に大きなばらつきは見られませんでした。

ヒエやホタルイなどの雑草が発生しているほ場が散見されましたので、
適宜防除の検討をする必要があります。

いくつかの実証ほをご紹介します♪

(朝日町金山の実証ほ)

(魚津市三ヶの実証ほ)

 

 

(砺波市野村島の実証ほ)

(氷見市余川の実証ほ)

(富山市水橋中馬場の実証ほ)

 

皆元気に育っています
また生育日記を見に来てくださいね



砺波市のほ場は、田植えから8週間が経ちました。
7月11日、幼穂形成期(幼穂長が2mm程度の時期)を迎えました。



気温が高い日が続いており、昨年より6日早い生育です。

7月11日の生育状況は、前回(7月4日)より草丈が9.5cm伸びて69.0cm、
茎数は1株当たり26.9本で、葉色は濃くなり、4.4です🌱

幼穂形成期頃の葉色・茎数は、生育を判断する重要な指標となります。

出穂期は8月2日頃と見込まれます✨

★「富富富」生産者の皆様へ★
出穂期までは、稲体の活力を維持するために、飽水管理を行い、
出穂後は湛水管理を徹底しましょう!

生育状況と当面の管理のポイント(7月12日)
※7,8ページに「富富富」の情報が掲載されています。

 

砺波市のほ場は、田植えから7週間が経ちました。

7月4日の生育は、前回(6月27日)より草丈が16.9cm伸びて、59.5cmになりました🌱

平均幼穂長は0.32mmです。

幼穂が約2mmになる幼穂形成期は7月12日と見込まれています。
この頃になると肉眼でもはっきりと幼穂を認識できますが、0.3mm程では見づらいです💦
確認できるようになるまでが楽しみですね✨

★「富富富」生産者の皆様へ★
幼穂が確認されたほ場は飽水管理を行いましょう!

生育状況と当面の管理のポイント(7月5日)
※7,8ページに「富富富」の情報が掲載されています。

 

梅雨が明け、暑い日が続いていますね☼
砺波市のほ場は、田植えから6週間が経ちました。

6月27日の生育は、前回(6月20日)より草丈が13.4cm伸びて、42.6cmになりました🌱
葉齢は10.1です。
茎数は1株当たり28本と、ぐんぐん成長しています✨

今後、平年並の気温で推移した場合、
幼穂形成期は7月12日頃、出穂期は8月3日頃と見込まれています。

★「富富富」生産者の皆様へ★
中干しが完了したほ場は、間断かん水を行い、
幼穂形成期のSPAD値35(群落葉色4.0程度)に誘導しましょう!

生育状況と当面の管理のポイント(6月28日)
※7,8ページに「富富富」の情報が掲載されています。

 

砺波市のほ場は、田植えから約1か月が経ちました。

草丈がぐんと伸び、葉と茎数も増えました🌱
田んぼが緑で鮮やかになってきましたね。

茎数は1株当たり、25.6本でした。
6月13日では1株当たり17.7本でしたので、約1.5倍にもなっています☺

生育状況によって中干しや間断かん水を行います。
砺波市ほ場は、稲体や根の活力を維持するため、中干を継続して行っています。
田んぼに入ったときに、くるぶしが軽く沈む程度の硬さまで中干しを続けます。

「富富富」生産者の皆様へ
中干しが完了したほ場は、幼穂形成期まで落水期間が長めの間断かん水を行い、
幼穂形成期のSPAD35(群落葉色4.0程度)に誘導しましょう!

生育状況と当面の管理のポイント(6月21日)
※7,8ページに「富富富」の情報が掲載されています。

 

6月15日に「富富富」実証ほの巡回がありました。
この巡回は、県内の「富富富」実証ほの生育状況を確認するためのものです。

主に、溝掘りや中干しなどの水管理状況や、葉色、病害虫の発生、雑草の有無などを調査し、
生育に応じた中干しの開始時期や除草剤対応などを確認しました。

(葉色調査の様子)

 

今年の「富富富」は「登熟向上・安定収量確保」を目標にしており、
栽培密度や、それに応じた施肥量などの試験を行っています。
この違いによる生育の差も確認しました☺

いくつかの実証ほをご紹介します♪

 

(朝日町大家庄の実証ほ)

(立山町女川新の実証ほ)

それぞれの場所で、すくすくと育っていますね🌱✨

今後、幼穂形成期、出穂期、刈り取り直前の時期に巡回をする予定です☆
また生育日記を見に来てくださいね☺