富富富(ふふふ) – 富山の新しいお米

「富富富」生育日記

富山県内各地で栽培されている「富富富」。
生育の様子や生産者向けの栽培管理情報をお伝えします。

2022年の記事

砺波市のほ場は、田植えから約4週間が経ちました。

6月13日に撮影された田んぼを見てみると、
手前に一本線があることが分かりますか?☺

こちらは、溝掘りの跡です。

溝を作ることで、田んぼの水はけ(現場では「水の駆け引き」と言うようです。)
がよくなり、今後の水管理の効率が高まります✨

これから、稲の生育をコントロールするために、
間断かん水(入水と落水の繰り返し)を行います!


「富富富」生産者の皆様へ

中干しを実施していないほ場は、早急に中干しを開始しましょう!
中干し後は、幼穂形成期まで落水期間が長めの間断かん水を行い、
幼穂形成期頃までに足跡の深さ3cm 程度の土壌硬度に誘導しましょう。

生育状況と当面の管理のポイント(6月14日)
※8,9ページに「富富富」の情報が掲載されています。

 

毎週生育をお伝えしている、砺波市のほ場は、
田植えから約3週間が経ちました。

6月6日の生育は、前回(5月30日)と比べてみると、
草丈が伸びていることが写真から分かりますね!

小さかった「苗」が、「稲」へとどんどん成長しています。

★「富富富」生産者の皆様へ★

田植え後4週間までに中干しを確実に開始することが、美味しい「富富富」づくりのポイントです!
「富富富」は、「コシヒカリ」等より葉色がやや濃く、茎数が増えやすいことから、
浅水管理で分げつを促した後は、遅れず、確実に中干しを行いましょう!

生育状況と当面の管理のポイント(6月7日)
※4,5ページに「富富富」の情報が掲載されています。

 


田植えから約2週間が経ちました。
水面に映る屋敷林もきれいな、美しい「富富富」のほ場の5月30日時点の様子です。
(砺波市ほ場にて撮影)
根の活着が進み、稲株がしっかりしてきましたね。
葉の色も少しずつ濃くなってきています。

すくすくと成長しているので、次の観測が楽しみですね!

★「富富富」生産者の皆様へ★
田植え後4週間までに中干しを確実に開始することが、美味しい「富富富」づくりのポイントです!
「富富富」は、「コシヒカリ」等より葉色がやや濃く、茎数が増えやすいことから、
浅水管理で分げつを促した後は、遅れず、確実に中干しを行いましょう!

生育状況と当面の管理のポイント(5月31日)
※4,5ページに「富富富」の情報が掲載されています。

 

県内各地で、「富富富」の田植えが進んでいます。

水の張った田んぼにある作業中の田植え機を見ると、
「今年もこの時期がやってきたぞ!」と、わくわくした気持ちになります。

今年も、美味しい「富富富」を消費者の皆さんにお届けできるよう、
県内各地のほ場で「富富富」の生育調査を行います。
その中の1つである砺波市のほ場で5月18日に田植えが行われました。

これから、生育の様子をこの富富富ホームページと富富富公式Instagram(@fufufu_toyama)でお知らせしてまいりますので、
是非定期的に見に来てくださいね♪

(田植え作業の様子)