富富富(ふふふ) – 富山の新しいお米

「富富富」生育日記

7月13日「富富富」実証ほ 巡回

7月13日、県内の「富富富」の実証ほの生育状況を確認するために、巡回を行いました。

「富富富」の幼穂を確認したうえ、葉色の計測、病害虫・雑草の発生を調査するとともに、各ほ場での今後の水管理の対応等について協議しました。

(葉色調査の様子)

(葉色板)
この葉色板を使用し、葉の色を見て栄養状態を確認します。

(幼穂)
茎の中にある穂の赤ちゃんのことです。
この幼穂が2mm程度になる時期のことを幼穂形成期と言います。
幼穂形成期は生育を判断するのに重要な時期の一つです。

 

ここから20日あまりで出穂期(穂が出る時期)になります。

県内各地ほ場の生育は、順調でした
幼穂形成期に大きなばらつきは見られませんでした。

ヒエやホタルイなどの雑草が発生しているほ場が散見されましたので、
適宜防除の検討をする必要があります。

いくつかの実証ほをご紹介します♪

(朝日町金山の実証ほ)

(魚津市三ヶの実証ほ)

 

 

(砺波市野村島の実証ほ)

(氷見市余川の実証ほ)

(富山市水橋中馬場の実証ほ)

 

皆元気に育っています
また生育日記を見に来てくださいね