2022年6月13日
6月13日生育情報(砺波市ほ場vol.4)
砺波市のほ場は、田植えから約4週間が経ちました。
6月13日に撮影された田んぼを見てみると、
手前に一本線があることが分かりますか?☺
こちらは、溝掘りの跡です。
溝を作ることで、田んぼの水はけ(現場では「水の駆け引き」と言うようです。)
がよくなり、今後の水管理の効率が高まります✨
これから、稲の生育をコントロールするために、
間断かん水(入水と落水の繰り返し)を行います!
★「富富富」生産者の皆様へ★
中干しを実施していないほ場は、早急に中干しを開始しましょう!
中干し後は、幼穂形成期まで落水期間が長めの間断かん水を行い、
幼穂形成期頃までに足跡の深さ3cm 程度の土壌硬度に誘導しましょう。
生育状況と当面の管理のポイント(6月14日)
※8,9ページに「富富富」の情報が掲載されています。