富富富(ふふふ) – 富山の新しいお米

「富富富」生育日記

7月13日生育情報(砺波市ほ場vol.9)

7月13日の生育は、前回(7月6日)より草丈が14.3㎝伸びて63.7㎝、葉は0.6枚増えて葉齢は10.9葉となりました。茎数は1株当たり24.7本と少し減り始めました。葉色は少し濃くなり4.4になりました。

茎を剥いてみると、節が伸び始め、0.5㎜程度の幼穂が確認できました。
幼穂形成期(幼穂が2mm程度の時期)は7月17日の見込みです。幼穂形成期頃の葉色・茎数は生育を判断する重要な指標となります。

★「富富富」生産者の皆様へ★
幼穂形成期以降は、稲体の活力を維持するため飽水管理(足跡に水が残る程度の湿潤状態を維持)を行いましょう。
生育状況と当面の管理のポイント(7月13日)

ほ場全体の様子です。条間が覆われ、一面の緑がきれいです。

幼穂(ようすい)の様子

地区の「富富富」ブランド化推進協議会から、栽培管理についての情報を示しています。