2021年6月15日
6月15日生育情報(砺波市ほ場vol.5)
6月15日の生育は、前回(6月7日)より草丈が2㎝程度伸びて23.1㎝、葉は1.7枚増えて葉齢は6.9葉となりました。茎数は1株当たり12.1本となり大きく増加しました。葉色も前回より少し濃くなっています。
今後の水管理効率を高めるため、溝掘りを行いました。これから稲の生育コントロールするため、田んぼを干す「中干し(なかぼし)」を行います。
★「富富富」生産者の皆様へ★
中干しを実施していないほ場は、早急に中干しを開始しましょう。
中干し後は、幼穂形成期まで落水期間が長めの間断かん水を行い、幼穂形成期頃までに足跡の深さ3cm 程度の土壌硬度に誘導しましょう。
生育状況と当面の管理のポイント(6月15日)
溝堀り・中干の効果と適期について動画を作成しました!ぜひご覧ください!