富富富(ふふふ) – 富山の新しいお米

「富富富」生育日記

7月2日生育情報(無効分げつ期②)

7月2日に行った生育調査(県内18か所)では、昨年の同じ時期に比べ、草丈・葉色は並み、茎数はやや多く、葉齢はやや進んでいるという結果でした。

幼穂形成期は7月12日頃、出穂期は8月1日頃と見込まれます(平均の田植え日:5月13日)。
いずれも昨年より1日早くなる見込みです。


幼穂形成期は7月12日頃、出穂期は8月1日頃と見込まれます(平均の田植え日:5月13日)。
いずれも昨年より1日早くなる見込みです。

茎の数が増え、稲株ががっしりしてきました。

富山市水橋中馬場の栽培試験田の様子です。

稲の葉がスッキリと立っており、落水期間を長めにする水管理によって、生育がしっかりコントロールされていることがわかります。

 

★「富富富」登録生産者の皆様へ★
・茎数が多く葉色が濃いほ場が多いことから、①幼穂形成期までは落水期間が長めの間断かん水、②幼穂形成期から出穂期までは間断かん水を行いましょう。
・カメムシ類の発生量を少なくするため、畦畔の草刈りやほ場内の除草に努めましょう。
草刈り運動期間:7月1日~10日  一斉草刈り日:7月6日~7日

 

7月2日生育状況と当面の管理のポイント(無効分げつ期~幼穂形成期) (PDF形式:461KB)