富富富(ふふふ) – 富山の新しいお米

ギャラリー

富富富サミット

富山出身の本木克英監督が演出「富富富」テレビCM

「富富富サミット 食味篇」15秒

「富富富サミット 冷めても篇」15秒

「富富富サミット 米料理篇」15秒

TVCM概要

大のお米好きである富山県民が、愛着をもってオススメするのが「富富富」です。お米好きがゆえに、語っても語りつくせない「富富富」愛をテーマに、富山出身で、2021年公開の「大コメ騒動」を手掛けた本木克英監督が撮影を担当。「富富富サミット」を通して、溢れんばかりの「富富富」の魅力や特徴を熱く議論する様子をユーモアたっぷりに描きました。「富富富」は、ふだん使いにぴったりの富山県民みんなの「イチオシ米」です。

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撮影エピソード

「大コメ騒動」でも支援した富山県ロケーションオフィスの全面協力の元、「富富富サミット」のイメージにぴったりの富山県庁内の特別室にて撮影が行われました。本木監督の演技・演出指導のもと、終始和やかな雰囲気で撮影は進行。富山弁にもこだわり、出演者の個性を引き出しながら映像の完成度を高めました。また、本CMには新田富山県知事も出演。TVCMは初出演とのことでしたがNGもなく、ほぼ一回の撮影で出演シーンを撮り終えました。

※撮影は、まん延防止等重点措置前に行われました。

本木監督 コメント

富山が誇るブランド米「富富富」のCMの演出をさせていただき、光栄でした。その独特の美味しさをまずは地元の皆さまにどう面白く正確に表現し、伝えるかを心がけました。何より驚いたのは新田八郎知事の演技力です。目線も泳がず滑舌が良く、主演俳優といえる堂々たる風格と存在感を発揮されました。私も富山県出身者として、このCMが大きな話題になることを祈っております。

監督プロフィール

本木克英

本木克英

映画監督
1963年12月6日生まれ 富山県富山市出身
富山県立富山中部高等学校卒業後、早稲田大学政治経済学部経済学科に進む。1987年助監督として松竹入社。森崎東、勅使河原宏、木下惠介などの巨匠に師事し、文化庁芸 術家在外研修員として米国留学、プロデューサーを経て、1998年「てなもんや商社」で映画監督デビュー。2002年には、富山県内広域での映画撮影を実現した「釣りバカ日誌13ハマちゃん危機一髪!」を公開。全国興収の2割を富山県内で占める、シリーズ最大のヒットを記録した。以後、撮影所システム最後の世代として多数の娯楽映画やテレビドラマを最前線で監督する。2017年よりフリーとなり「空飛ぶタイヤ」「映画 少年たち」「居眠り磐音」など多ジャンルの公開作品がつづいている。2021年1月には、約100年前に富山でおこった「米騒動」の史実にもとづき、家族を守るために活躍した女性たちにスポットをあてて描いた映画「大コメ騒動」を公開した。