富富富(ふふふ) – 富山の新しいお米

「富富富」生育日記

生育調査⑦




7月10日(火)、舟橋村海老江の「富富富」ほ場の様子です。連日の暑さで、トンボも「富富富」の生育を見守りながら一休み。

葉っぱを剥いて茎の先(生長点)を見てみると、穂のもとである“幼穂”が形成されているのが確認できました。調査時点での幼穂の長さは約2mmであり、この長さから穂が出る時期(出穂期)を予想することができます。

今後平年並みの気温で推移した場合、「富富富」の出穂期は8月4日頃と見込まれます。
これからは、水管理が極めて重要となるので、田面が乾き過ぎないよう細心の注意が払われます。

「富富富」の生育状況と当面の技術対策(第7号)>はこちら