富富富(ふふふ) – 富山の新しいお米

「富富富」生育日記

7月9日生育情報(幼穂形成期)

7月9日に行った生育調査(県内18か所)では、昨年の同じ時期に比べ、草丈、幼齢、葉色は並み、茎数はやや多いという結果でした。

茎を剥いて見てみると、穂の赤ちゃんである“幼穂”(ようすい)が生まれているのが確認できました。幼穂が穂になるまでは、稲が一番水を必要とする時期です。田面が乾き過ぎないよう細心の注意を払って水管理に努めます。

 

幼穂(ようすい)の様子です。写真の幼穂長は2mm程度、穂が出るまで大体20日程度と予想されます。

富山市水橋中馬場の栽培試験田の様子です。

しっかりと草刈りされています。雑草の穂は、カメムシ類のえさとなるので、この時期に草刈りしてえさ場をなくすことが重要です。

入善町東五十里の栽培試験田の様子です。

雨の合間をぬって、しっかりと田干しを行いました。間断かん水により、十分に水をやりながらも、生育をコントロールしていきます。

 

 

★「富富富」登録生産者の皆様へ★
・茎数が多く葉色が濃いほ場が多いことから、①幼穂形成期までは落水期間が長めの間断かん水、②幼穂形成期から出穂期までは間断かん水を行いましょう。
※栽培マニュアルでは「飽水管理」と書かれていますが、本年は、葉色が濃いほ場が多いことから、幼穂形成期~出穂期も間断かん水としましょう。

7月9日生育状況と当面の管理のポイント(幼穂形成期~出穂期) (PDF形式:461KB)