富富富(ふふふ) – 富山の新しいお米

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令和元年度第3回「富富富」戦略推進会議が開催されました。

1月28日(火)、本年度3回目となる、「富富富」戦略推進会議が開催されました。

今回は、令和元年産「富富富」の生産・流通販売に関する課題と次年度対策、令和2年産「富富富」の生産者登録及び栽培マニュアルの改訂について協議しました。

冒頭、石井知事より挨拶

令和元年産では、2kg袋に加え、5kg袋、10kg袋等を追加したことや、産地精米に加え県外へも玄米で出荷することにより、取扱店や販売エリアが拡大、「こだわりの米穀店」での店頭精米や、無洗米等の商品バリエーションも増加しました。

一方、課題として、生産振興対策については、品質・食味や単収の確保、流通販売対策については、認知度をさらに高め、継続的な消費につなげていく必要などがあげられました。令和2年産では、委員からも要望があった「テレビCM」を核としたプロモーションを継続するとともに、米卸業者や小売店の意向も踏まえた販売促進活動の充実や、家庭や学校などで広く県民の皆さんに「富富富」を食べていただける取組みを実施してまいります。

令和2年産の生産者については、登録要件に同意し申請された673経営体(1,290ha)全てを登録することとしました(2月以降、各JAを通じて申請者に通知予定)。

栽培マニュアルについては、過剰籾数を防ぎ適正籾数へ誘導するため、「適正な基肥窒素量の施用」と「田植後4週間までの中干しの開始」の重要性を喚起する等の改訂を行いました。

2月21日(金)に開催する「『富富富』生産推進大会」や地域ごとのマニュアル説明会で、登録生産者の理解を深め、栽培技術を徹底し、高品質で美味しい「富富富」生産に取り組んでまいります。

また、2月21日(金)からは、富山湾鮨提供店舗の一部で、「富富富」を使用した期間限定のメニュー提供を予定しておりますので、こちらもご期待ください!

引き続き応援どうぞよろしくお願いします。